今回は愛媛県に来ています。ここアイテムえひめでチームラボアイランドが開催されています。
チームラボアイランドとは、チームラボ(東大発ベンチャーのクリエーター集団)による子どもたちの遊び場を提供しています。映像によるデジタルプレイって感じですね。
我が家の娘はマジ興奮でどうにもなりません。いつもは早起きな娘が眠すぎて2度寝するほど。こんなことありませんでしたからね。それぐらい楽しい!大人が見ている分には驚きしかないのですが、このチームラボアイランドは子どもの心をつかんでますね。落書きと映像あと体を動かすこと。子どもが好きなものが詰まりすぎてる。頭いい人が作ってると感じます。
アイテム愛媛に来ました!
初めての場所です。駐車場も広いし箱空間も大きいので大きなイベント会場に適した場所です。難点なのがご飯を食べるところが少ないので軽食ぐらいしか期待できません。
入場するとチームラボアイランドの看板があって入場券を買って入ります。空間に対して子どもの数が半端なく多いのでベビーカーは持って入れません。外に保管することになるので、貴重品は持って入らないといけない。
会場内では、天井に色んな色に光る風船がたくさんあります。0歳の次女はずーっと天井をみたままでしたが、かなり寝ていましたね。それほどやかましくもないけれどそれなりに眠るんですね。次女もその夜は疲れたのか8時間ほど眠りについていました。
入るとすぐ右に手で触ると光が動くプレイスポットがあります。3歳の長女は体を乗り出して真ん中にある太陽のようなイルミネーションを触りに行きます。触ると動き出すので触りたくなるんですよ!その気持ちわかります。
お次はケンケンパをすると音と映像が変化する遊びです。普通のケンケンパだったら公園で丸をかいて遊ぶだけじゃないですか?ここのケンケンパは違います。○△の絵が床に出てきてケンケンパで通るたびに○△が弾けて音が出てくるんです。ケンケンパに長蛇の列ができるのをぼくは初めて見ました。
お次は積み木のまち!
こんな映像を壁に移していますが、これどうなっているかと言うと下で子どもたちが町を作っているんです。
こうやって積み木をつなげると線路ができてその上を電車が走りだします。積み木によっては道路ができたり川ができたり。川ができると魚が泳ぎだしたりもするんです。そんなの子どもが喜ぶに決まっているじゃないですか。ずーっと積み木を触っています。
お次は水族館!といってもチームラボなので、映像の水族館です。でもね、魚がいっぱい泳いでいますが、これ全部子どもが書いた魚です。それが泳いでいるんです。
こうやって真剣に塗り絵をして、スタッフにスキャンしてもらいます。
すると、子どもが書いたものがスクリーンに泳ぎだす。分かりやすい色で書くと離れていても追いかけやすいです。赤色なんておススメです。
さらにさらに、建物や乗り物の塗り絵の場所があって、大きなスクリーンの街に自分で描いた絵が動き出します。我が家の娘はバスを書いていましたが、自分で描いたものと映像を重ねるようにして動かしていました。しかもずーっと。飽きないんだろうね。
さらに、落書きしたものをプリンターに通すと自分で塗り絵したものの3D図になって出てきます。これを家でハサミで切って糊付けすると立体的な乗り物や家の完成です。
光るボールで遊べるスペースがあったり、少し大きな子どもになるとこっちで体を動かす方が好きかもしれない。