この週末はダッチオーブンのデビュー戦を早々に実施すべく、キャンプをすることにしました。天気予報では、土曜日のみが晴天であり、日曜日は雨。
テント泊は少々つらいので、デイキャンプにします。
予約したのは尾道マリン・ユース・センター!
尾道市向島にあるキャンプ場です。
まずは、管理棟に行って受付をします。
キャンプサイトは10箇所あります。今日は全てのキャンプ場が予約で満員です。
ナイトキャンプも予約でいっぱいなので時間厳守で撤収して欲しいと言われました。
デイキャンプは10時~15時。ナイトキャンプは15時~翌10時です。
料金はデイキャンプは1000円。ナイトキャンプは3000円です。デイキャンプに引き続きないとキャンプの予約をしている人もいたので、丸1日過ごして4000円です。電気を使用する場合は、4700円になります。
びんご運動公園のオートキャンプ場よりは安いです。
設備としては、トイレ、シャワー室、電気、水等設備は申し分なく揃っていてキャンプをするにはとても便利な場所です。
他、キャンプをするための注意事項の用紙ももらいました。
正面には遊具があり、子どもが遊べるようになっています。ただ、PONさんの娘は小さいのでまだまだ勝手に遊ばせるわけにはいきませんので、今日は行かせませんでした。
大人数で行けば大人の目が増えるので遊ばせられます。
7月~9月の間であればカヌーなどもやっています。
サイトの区画はこんな様子です。電源もあるので便利です。
キャンプサイトの近くにシンク、かまどがあり、便利です。
まずタープを張ります。南側を気にしてタープを設置します。そして無煙バーベキューコンロを設置して娘と嫁さんがすぐにバーベキューできるようにします。
そして、焚き火台登場!
キャプテンスタッグの焚き火台ですが、設置も便利で助かります。ただ、ダッチオーブンを炭の上に置くのはバランスが難しい。何かゴトクが必要です。
炭が白くなるまでしばらく待ちます。
炭が白くなったら、飯盒用のお手製コンロでお米を炊きます。
3人家族なので1合だけにしておきます。失敗するかもしれないし。
お米を炊きます。炊けているかどうかわからないため、しばしば飯盒の蓋をとってみます。味が落ちるのは承知していますが、焦げて大変なことになるのを避けることとします。
時間としては、35分火を当てていました。その後、飯盒をひっくり返して10分放置します。
ダッチオーブンにシーズニングを実施。
シーズニングに失敗していたので、炭火の中にダッチオーブンを設置します。さすがに炭の火力は強力なのか見る見るうちにダッチオーブンの色が黒色に変色していきます。
さらに鉄くさい匂いを除去するためシソの葉を投入しましたが、長い時間投入していたので、シソが炭と化していました!
慌てて回収しましたが、残念ながら鍋底がススだらけです。料理が終わったら掃除が必要です。
またしても失敗ですが、これからはシーズニングを料理の前に繰り返して行くことにします。メンテナンスで錆びさせないように乾燥と油の塗布には気を付けます。
実際のダッチオーブンを使っての料理はカレーです。
今回は2人分だけ作ります。家で野菜は切っていきます。
野菜を炒めて水を入れます。
蓋をしてしばらく放置していると水が完全に蒸発しています。
これはまずいと水を追加してカレーのルーも入れました。
出来上がりは水が少なすぎてハヤシカレーになってしまうほどです。ただし、お玉を忘れていたのでトングでカレーが掬えて助かりましたが。
食べてみても少し味が濃い。キャンプ場では味が濃いほうが好みだけどこれは単純に水が足りない状態となっていました。
次回からは、水の量をもう少し増やして作るか火力を弱めるか対応します。
キャンプ場方海も近くて、子どもが遊ぶには時間が足りないぐらいです。